こんがり肉を求めて
こんにちは。きょうは用事があって東京に来ています。
用事が済んだ夕方、わたしはJR阿佐ヶ谷駅に降り立ちました。
目的は、吉沢精肉店というお肉屋さんです。
阿佐ヶ谷駅のすぐ前に商店街(阿佐ヶ谷パールセンター)があり、そのなかに、吉沢精肉店はありました。
こじんまりとした、味のあるお店です。
わたしは数日前に、このお店にあるものを注文していていたのです。
それは。。
上手に焼けました〜♪
というわけで、こんがり肉です^^
商品名は残念ながら「こんがり肉」ではなく、
「あの肉」といいます。
あす家に持ち帰って、さっそく食べてみようとおもいます^^
「あの肉」をやっと家に持ち帰りましたが、きょうはもう晩ご飯を食べてしまったので、食べるのは明日にします。
きょうは「あの肉」についてきた説明書を紹介しておきます
写真は、吉沢商店の前にぶら下がっていた看板(?)です。ケロロ軍曹??
「”あの肉”1本¥2650 予約制、約1kgあります」と書いてあります
原始人のあの肉
石器時代のロマンを現代によみがえらせました。
1本で、ゴマ味とチョリソ味(辛口)の2種類の味覚が楽しめます。【おいしい食べ方】
一度、火を通してあります。
バーベキューのように、炭火の遠火で焼き、まわりがジュージュー音を立てて焼けたら、切り取って喰らいついてください。「猿酒」があればいうことなし。または、大きな鍋に水を張り、袋のまま沸騰させてください。そのまま中火で10分間ほど煮て、肉の中心までしっかり温め、粒マスタードをつけてお召し上がりください。
「あの肉」は「生肉」ではなく、すでに調理されているハムのようなもののようですね。重さはだいたい1kgぐらいあるようです。
吉沢商店
TEL 03(3311)0831 FAX 03(3311)0857
東京都杉並区阿佐谷南1・36・16
毎週水曜日定休
あの肉は、予約制です。四日以上前に申し込んでください
さて、いよいよ「あの肉」を食べてみようと思います。
大きすぎて、炭火だけでは火がとおらないとおもいましたので、まずはなべでボイルしました。(ビニールのまま)
それから、炭火であぶってみました。あたまの中には当然、「あの曲」が流れました^^
もちろんMHみたいに10秒で焼けるわけではありませんので、じっくり時間をかけます。ジュージューおいしそうな音がしてきまして、染み出てきた油が燃えたりして、ワイルドな雰囲気絶好調です^^
さあ、上手に焼けたのでしょうか・・・
ほんとうは、骨のところを持ってガブリといきたいところですが、そうもいきませんので、ナイフで削りながらいただきます。
表面はけっこうコゲ肉になっているのですが、切ってみると、中のほうは生焼け肉っぽいです^^;
一応ボイルしてあるので生焼け部分も食べられますが、やっぱり直接火にあたったこんがり部分がおいしいですね。
というわけで、削っては、また火であぶり、焼けたらまた削り、をくりかえしながらいただきました。
肉は、ハムのようなもので、2種類(ごま、チョリソー)の生地をくっつけてありました。切る場所によって2つの味が楽しめました。
ひととき、野生を呼び覚まされるようなステキなお肉でした^^