ひなたの雑記帳

最近はセカンドライフで遊んでいます

特撮deないと!6月号

SecondLife

6月の特ソンイベントは「4大特撮以外。NEW WAVE特集」でした。

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、メタルヒーローの4つ以外、という縛りで、1970年代後半あたりからの作品を紹介していきました。


1980 科学冒険隊タンサー5 OP 「タンサー5のテーマ」ビリー山口
メカのシーンのみ特撮で、あとはアニメでした。こういうアニメと特撮のハイブリッドって、この当時はけっこうあったんです。

1976 恐竜探険隊ボーンフリーOP 「行け!ボーンフリー」子門真人
これもハイブリッド。現代に出現してしまった恐竜を保護するのが目的のチームのお話。変身ヒーローなどは登場しません。

1977 恐竜大戦争アイゼンボーグOP「戦え! アイゼンボーグ」サニー・シンガーズ
恐竜シリーズ第2弾。これは、超能力を持った悪い恐竜との戦いです。アラブのほうで大人気で、石油王がお金に物を言わせて新作を1話作らせたことでも有名です。

1978「恐竜戦隊コセイドン」水木一郎
恐竜シリーズ第3弾。アニメパートはなくなりました。タイムパラドックスなどSF要素の濃い作品でした。主人公は「人間大砲」で撃ち出されて登場します。

1976 バトルホークOP「怒れ勇者よバトルホーク」池田鴻
「真っ赤なタイツ~」暑苦しさの極みのような歌です。

1977 快傑ズバットOP「地獄のズバット」水木一郎
カルト的人気を誇るさすらいのヒーローです。戦う相手は、ヤクザと用心棒!「なかなかの腕だ。だが、日本じゃ2番目だ。。」「なに!じゃあ日本一は誰だ!?」「ヒューー。チッチッチ。。(自分を指差す)」この流れはもうたまりません^^

1977 大鉄人17「オー!!大鉄人ワンセブン」水木一郎
番組前半は渋い感じでとてもよかったのですが、後半路線変更して、ワンセブンが喋るようになったりしてちょっと残念でした。こういう、後半残念になるパターンってけっこうあるのですよね。。

1977 小さなスーパーマン ガンバロンOP「ガンバロン’77」ザ・バーズ
子どもの姿をしたアンドロイドが主人公。

1978 スパイダーマンOP「駆けろ!スパイダーマン」ヒデ夕樹
「○○の男、スパイダーマっ!」でよくネタにされるので有名な作品。でも、CGとか使わないでスパイダーアクションをやってのけた当時のスタッフはすばらしいと思います。
番組の系統的には、ジャッカー電撃隊とバトルフィーバーJの間に存在していて、巨大ロボ・レオパルドンは戦隊もののロボットの先祖に当たるものです。

1978 スターウルフOP「青春の旅立ち」ヒデ夕樹
エドモンドハミルトン原作のSFを特撮にアレンジしたものです。スターウォーズの影響が色濃く見られます。

1979 宇宙からのメッセージ・銀河大戦OP「勇者よ 銀河を渡れ」ささきいさお
これは、もっと露骨にスターウォーズの影響が見られます。真田広之さん若い!

1980 XボンバーOP「ソルジャー イン ザ スペース」BOW WOW
人形劇特撮です。サンダーバードの故郷、イギリスで結構人気だったらしいです。

1979 メガロマンOP「行け! 行け! メガロマン」水木一郎
美味しんぼの雁屋哲さん原作。

1984「星雲仮面マシンマン」MoJo
卒論を書くために宇宙から地球にやってきた来た大学生という無茶な設定。悪人を倒すのではなくて「カタルシスウエーブ」という技で改心させてしまいますw

1985 兄弟拳バイクロッサーOP「たたかえ!バイクロッサー」高橋元太郎
兄が、弟が運転するバイクをそのまま担いで発射するブレーザーカノンは波動砲!

1988 電脳警察サイバーコップOP「明日への叫び ~サイバー・ハート~」西川弘志
今見ても、カッコイイデザインですね。東京にしか敵が出現せず、基地から戦いの現場の街角に武器の入ったアタッシュケースが送られてくるシステムは斬新でした。

1993 電光超人グリッドマンOP「夢のヒーロー」坂井紀雄
まだwindows95が出ていない時代に自作PCとか、サイバースペースとか、時代を先取りした作品でした。アニメの ssss gridman の原作ですね。アニメの最終回にこの歌が流れて鳥肌立ちましたw

1996 超光戦士シャンゼリオンOP「OVER THE TIMES~時(いま)を越えて」MISA
主人公が不真面目という珍しい作品ですが、すごく面白いです。主人公と敵が、東京都知事選に立候補して競い合ったことがあるという^^;(主人公が落選しました)

2003 超星神グランセイザーOP「Life goes on」浅岡雄也
「星座」なのでヒーローが12人いました。多いですね^^

2004「幻星神ジャスティライザー」中島満雄
超星神シリーズ第2弾。さすがに多いと思ったのか3人になりました。

2005「超星艦隊セイザーX」高橋洋樹
超星神シリーズ第3弾。時空を超えた凄くスケールの大きな話なのですが、なぜかお茶の間のシーンが多かったのです。

2006 生物彗星WoO「Guardian Angel」Splash Candy
女の子と、宇宙から来た謎の生物のおはなし。

2008 ケータイ捜査官7「WAKE YOU UP」島谷ひとみ
ガラケーが、意思を持って動き回ります。今ならスマホになるんでしょうか。

2006 魔弾戦記リュウケンドーOP2「GO! リュウケンドー」大槻ケンヂ
東京のとある下町だけに妖怪が出現するという設定でした。科学とオカルトが入り混じったような不思議な世界でした。

2008 トミカヒーロー レスキューフォースOP「STORY」camino
レスキューに燃えるチームのお話。あまり知られてないと思いますが、とてもおもしろかったのです。

2009 トミカヒーロー レスキューファイアーOP「レスキューファイアー」JAM Project
トミカレスキューシリーズ第2弾。JAMの歌が熱い!

2008「環境超人エコガインダー」遠藤正明
地球の平均気温が上昇しそうな遠藤さんの熱い歌!

2014「弾神オドロッカー」高取ヒデアキ
悪者と戦うことなく、ただ子どもたちと踊りまくるヒーロー。中の人は高名なダンサーらしくキレッキレです。

こんかいも、たくさんのお客様に来ていただきました。ありがとうございました。

雨宮慶太カントクシリーズです

2000 鉄甲機ミカヅキ「Crescent Moon」Don Dokken

2013 衝撃ゴウライガン!!「衝撃ゴウライガン~光人の誓い~」Kae

2005 牙狼〈GARO〉OP1「THEME OF GARO」OP2「牙狼~SAVIOR IN THE DARK~」JAM Project
これは、何作も作られ15年続くシリーズになりました。もう、第5の特撮シリーズと言っていいんじゃないでしょうか。

2017 絶狼〈ZERO〉-DRAGON BLOOD- ED「Zoe~Beautiful World~」DUSTZ
スピンオフ作品です。なかなかカッコイイ。

2020 GARO -VERSUS ROAD- ED「Versus Road ~非現実的サバイバル~」JAM Project
GARO最新作です。ヴァーチャル世界に送り込まれた100人の男たちの運命を描いています。GAROが動いたのは最終回だけで、あとはほとんど生身の人間の戦いでした。個人的には凄く、好きです。

2016 勇者ヨシヒコと導かれし七人OP「The Brave」JAM Project
「ドラクエって勇者ヨシヒコをゲームにしたものですよね?」という発言をした人がいたとか・・

2012「非公認戦隊アキバレンジャー」桃井はるこ feat. 山形ユキオ
ご存知、戦隊もののパロディです。わたし、この痛さには心当たりが。。。

2017 アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず! OP1「Catch Me!」miracle2
実写版プリキュアのような「×戦士」シリーズの第1弾です。けっこう人気のようで、第3弾まで作られていて、こんど第4弾も登場らしいですよ。

2020 ギャルと恐竜OP「恐竜あげみざわ☆」恐竜フレンズ
この番組の前半はアニメですが、後半はどう見ても特撮、ですよね^^

2019 トクサツガガガ主題歌「ガガガガガガガ」ゴールデンボンバー
オタクが社会人やっているわたしとしては、刺さりすぎる番組でした。続編やってくれないかな。。


エンディングです

アニソン好きと特ソン好きは、客層がちょっとちがうのではないかという分析から、今月からアニメの「ひなアニ」と、特撮の「特撮deないと」の2本立てになりました。アーティスト特集みたいにアニメ特撮どちらもあるときにはどうしたらいいのか、また考えます。