ひなたの雑記帳

最近はセカンドライフで遊んでいます

ステラ・サンシャインの豆の木

SecondLife, 日常

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「最初の木」を訪ねました。

友人のありさとさんに、この動画を教えてもらいました。この動画は、MMD民にセカンドライフのことを伝えにきた、ちいさなロボットくんのおはなしなのですが。。

この動画の最後に「最初の木」というものが登場します。

セカンドライフがまだアルファバージョンで「リンデンワールド」と呼ばれていた頃の最初の住人、ステラ・サンシャインさんが作った、セカンドライフの歴史上初めての「住人によるセカンドライフのコンテンツ」、巨大な豆の木です。

どこにあるのかいろいろ調べて、そこに行ってみることができました。

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これがその根元。看板をクリックすると、ステラさんからのメッセージがもらえます。

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これを見て、しょぼいとか言うのは簡単ですけど、今のようなメッシュとかがない時代に、ひとりでこれを作り上げた、その創造性を考えてみてほしいですね^^

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たぶん、最初はアバターは空を飛ぶことはできなかったのではないかと思います。それで、この木を上ってみてごらんなさい^^というおちゃめな仕掛けをかんがえたのでしょう。

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ステラさんは、一晩でこの豆の木を作り上げ、運営のリンデンラボ社の人を驚かせたそうです。そして、いまの「ユーザーが作る世界」という方向性を決定づけたといわれています。

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それからもうすぐ14年が経ちます。セカンドライフ世界はずっと、リンデンラボはほとんど手を出さず、ユーザーの手によって作られてきました。だからこそ、さまざまな物事が生まれ、消え、新陳代謝を繰り返して今も続いているといえるのかもしれませんね。

わたしはこの世界で、なにかを創造しているかな。。

prof

アクティブなのかどうかはわかりませんが、大先輩のアカウントはまだ存在しています。

ステラ・サンシャインの豆の木の場所は
https://slurl.com/secondlife/Welsh/31/81/22
です。一度訪れてみてはいかがでしょうか。