Secondlifeのすごい作品
仮想世界セカンドライフにはすごいものを作るユーザーがおられます。
↑これは、2007年当時のセカンドライフの風景です。いまの姿を知ろうともしないで、もうサービスが終わったとか、今もこのレベルで廃墟化しているとか思い込んでいる人も多いようです。実はさまざまな改良が加え続けられていて表現力がすごくUPしています。
これが、2018年のセカンドライフの風景です。とても同じサービスとは思えませんね。誤解のないようにいっておきますけど、すべての風景がこんなにリアルなわけではありません。ここは、リアルですごいと評判の場所なのです。
この空気感、自然さ、すばらしい^^セカンドライフの底力ですよね。私のアバターがあまりリアルじゃないので浮くけどw
月曜日学校に行くのが嫌でさまよってるJK?
過去の記憶とか憶測であーだこーだいってないで、いちど来てみればいいのに、と思います。
SSOC Rieri Town
https://maps.secondlife.com/secondlife/SSOC/70/184/28
次は、セカンドライフの実物大戦艦大和です。
先ほどの街にしても、この戦艦にしても、こういうすごいものは、運営じゃなくてユーザーが作ってみんなに公開しているのです。
あちらに見えるのは、実物大空母赤城です。
セカンドライフは3次元のキャンバス。そこにすごい絵が描けたから、みんな見てみて、というかんじなのです。 広告による収入がどうとか、そういうことはあまり考えてないんですね。そんなことばかり考えて血眼だった人たちはどこかへ行っちゃったみたいです。
こういうすごいものを作っても、それを維持し続けるためにはお金がかかります。この大和は、もう公開が終了してしまい見ることができません。残念ですね。
YAMATO Memorial を公開してくださってありがとうございました。
なんでもかんでもというわけにはいかないでしょうけど、本当にすごいと認められたものは、運営のリンデンラボさんが維持費を出してくれるとかあってもいいんじゃないかなと思います。実際そんな例はあるのです。たとえばこの「モンサンミッシェル」。いまはリンデンがキープしてくれているようです。
「こんなものがあればいいのに」とか言っていないで、自らの手で作り出すことができるのが、仮想世界セカンドライフの価値なんだとおもいます。