SecondLifeを旅して

約１ヶ月半SecondLifeという異世界を歩いて来ました。
はじめは、MH とのあまりの違いに驚き、ネガティブな感想も持ちました。

マイキャラがはじめ可愛くないこと。
campという消極的なお金の稼ぎ方。
言葉の壁で外国の人とコミュニケーションが取れないこと。
参加資格が１８歳以上であるため、エロ・グロな部分も結構あること。
エロな部分があるためか、ナンパがやたらに多いこと。

これらは今でもSecondLifeの嫌なポイントです。

でも、

マイキャラが可愛くなければ可愛くすればいい。
campがいやなら、自分の才覚でお金儲けをする手段を考えればいい。
言葉の壁があるなら勉強してそれを取り除けばいい。

「ものをつくることができる」ということは
何か欲しければ、いまあるものが気に入らなければ
自分でどうにかすればいい、という
Do it yourself な世界なんですよね。

わたしはこの短い期間ではその域に達することはできませんでしたが、
無限の可能性をかいま見ることができました。

そして、３Dゲーム「モンスターハンター」を作ってくださった
カプコンさんの仕事とは、どういう仕事だったのか。

造形して、モーションをつけて、プログラムして。。

実際のプロの現場とはぜんぜんレベルが違うのでしょうが、
ほんのすこしだけだけど、前より理解が深まったような気がします。

だから、この旅はとっても有意義だったし、
機会があればほかの皆さんもやってみてほしい、
（とくに、３DCGとかプログラミングに興味がある人はもの作りを！）
そうおもいました。

初心者のわたしに、いろいろなことを教えてくださったりいろいろよくしてくださった、
いせやメンバーの皆さん、どうもありがとうございました。
私はいずれ　故郷のMonsterHunter世界に帰りますけど、
SecondLife世界もわたしの故郷になりました＾＾