ひなたの雑記帳

最近はセカンドライフで遊んでいます

特撮deないと! 6月号

SecondLife


6月のひなたのイベント、ゴジラを小特集しました。


ゴジラの音楽を2時間流すことも可能なんですけど、重たいBGMが多くてダンスには適さないので、1時間にまとめることにしました。なので、最初の1時間はウルトラマンではない巨大ヒーローを集めてみました。


スペクトルマン
「宇宙猿人ゴリ」はスピンオフではなく、番組名が「宇宙猿人ゴリ」→「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」→「スペクトルマン」と変わっていったのでした。


ミラーマン
「いまだ!キックを使え!目だ!!」


シルバー仮面ジャイアント
はじめは等身大ヒーローだったのに、番組途中で巨大化の能力を手に入れ、番組名にも「ジャイアント」がつきました。


サンダーマスク
魔王デカンダの地球侵攻を阻止すべく、サンダー星連邦から派遣された勇者。予定より1万年早く地球に来てしまったため、カプセルの中で1万年も眠りについていたが、現代に目覚める。
なんてまぬけな設定^^;


レッドマン
まったくスケール感のない、等身大にしか見えない映像ですが、設定では巨大です。
怪獣が歩いていると、襲い掛かってきて倒してしまう「赤い通り魔」として有名です。そもそも、なぜ怪獣が普通に歩いているのか、なぜレッドマンはべつに人に迷惑をかけているわけでもない怪獣にいきなり斬りつけてくるのか、何の説明もありません・・


行け!ゴッドマン
レッドマンの後番組。「ゴッドマン・拡大!」といって巨大化しているから巨大なのでしょう。


行け!グリーンマン
さらにその後番組。宗教色が強そうなデザインですね。この3本の作品は「おはようこどもショー」という、いまの「おはスタ」みたいな番組の中のコーナーで、5分間の帯番組でした。


アイアンキング
マツコの番組などで取り上げられて有名になった最弱のヒーロー。変身前は 梅沢富美男みたいなおじさん、1分しか戦えない、敵を倒せたためしがない、敵を倒すのはいつも、変身しないイケメン・・・


ファイヤーマン
宇宙人ではなく、地底人です。目玉がすごく大きい。


ジャンボーグA
Gガンダムと同じ方法で操縦する巨大ロボットです。


ジャンボーグお姉さん


魔人ハンター・ミツルギ
時代劇なんですけど、服装の時代考証とか無茶苦茶ですね。変身後の映像は人形アニメで作られていました。


アイゼンボーグ
前番組の「恐竜探検隊ボーンフリー」と同じく、メカ部分が特撮、人間部分がアニメというハイブリッド作品でした。しかし、番組途中でとつぜん、アイゼンボーグ号が巨大ヒーロー・アイゼンボーに変身するようになります。
シルバー仮面にしても、これにしても、番組途中で根本みたいなところをいじられてしまうことはあるのですねぇ・・実は初代の仮面ライダーも番組途中からの巨大化が検討されていたとか・・


アンドロメロス
中身がゾフィだったりしますけど、まあいちおうウルトラマンじゃありませんw


メガロマン
美味しんぼの雁屋哲さん原作。


仮面ライダーJ
巨大化する仮面ライダーです。ただし、自分の意志で巨大化できるわけではなく、地球の意志のようなもので巨大化させられたかんじです。


生物彗星WoO
女子中学生、神代アイと、彗星から落ちてきた生物WoOの友情物語です。WoOを捕らえようと追いかけてくる大人からの逃亡を描く、けっこうハードな話です。怪獣が現れた時にはWoOは巨大化して戦います。残念ながら女の子が巨大化する話ではありませんw


ネギマン
わが鳥取県が誇る巨大ローカルヒーロー。ネギなので何を考えているのかはわかりません。


電エース
1989年に発売されたバンダイのビデオマガジン「電影帝国 Vol.2」に収録された2分足らずの番組。以後、制作会社やメディアを転々としながら現在もシリーズを続けている。電エースは電一(でんはじめ)が気持ちよくなる(ビールを飲む、女の子に抱きつく、など)と変身する、身長2000メートルの巨人。

こんなマニアックな企画にもかかわらず来てくださった皆さんありがとうございます。
いよいよ、メインのゴジラコーナーに突入します。


1954年 初代ゴジラ
当時欧米の映画に出てくる怪物と言えば、人形アニメの技法で表現するのが一般的でしたが、円谷英二さんは封切り日から逆算して無理と判断し、演技者が中に入る「ぬいぐるみ方式」を採りました。日本初の試みでいろいろ苦労もあったようですが、その後怪獣映画といえばぬいぐるみが普通になったのは、この初代ゴジラの成功によるところが大きかったのです。
テーマ曲はおなじみ、伊福部昭先生の手によるもの。


すぐに、お客さんがゴジラとかモスラとかキングギドラを出してくるのがすごい・・


キングコング対ゴジラ
巨大なる魔神を眠らせるファロ島原住民の祈りの歌
♪アッセ アダホイ アセテ サモハイ♪
♪アッセ アダホイ アセテ サモハイ♪


海底軍艦
旧日本海軍が秘密裏に建造していた万能戦艦。なぜか円谷はドリルがお好き。


モスラ
ザ・ピーナッツが歌うモスラの歌
♪モスラヤ モスラ♪ 
♪ドゥンガカサクヤ インドムゥ♪

ゴジラ映画って何語なのかわからない歌がお好きのようですね

これらのロケットや、トップ画像に載せているパラボラ兵器など。東宝特撮に出てくるメカは独特の魅力がありますね。


怪獣大戦争
X星人によってゴジラとラドンが操られるお話。X星人は、防犯ブザーの音が苦手。。

X星人コスはひなたの秘密基地で配布中です^^


怪獣総進撃
怪獣が11体も登場する豪華映画です。地球側のメカ、ムーンライトSY3はすごくかっこいいです。
伊福部先生が音楽を担当するのはここまでで、ゴジラ映画もだんだん方向性が変わってきます。


ゴジラ対ヘドラ
ゴジラももともとは、人間の核実験によって生み出された怪獣ですが、同じく人間の環境汚染で生み出されたヘドラと対決します。


ゴジラ対メガロ
この映画に登場し、等身大ロボットだったのに「正義の心に目覚めて」巨大化したジェットジャガーを笑っていたのですが、ゴジラS.Pでまさかの復活でしたね。


流星人間ゾーン
テレビの巨大ヒーロー番組ですが、ゲストでゴジラが登場してよく共闘していました。


ゴジラ対メカゴジラ
インスト版と、ボーカル入り両方流しました。このメカゴジラ(初代)は、悪い宇宙人の兵器なのですが、あとから出てくる2代目、3代目は人間が作った対ゴジラ兵器になっています。


1984 ゴジラ
ゴジラ第2期の始まりです。原点に戻って人間の敵となったゴジラ。目つきが悪いです。そして沢口靖子さんかわいい。


ゴジラVSビオランテ
第2期最高傑作という声が多い作品です。ビオランテは、ゴジラの細胞と、薔薇と、沢口靖子を混ぜて培養したものから生まれました。


ゴジラVSスペースゴジラ
ゴジラ第2期の特徴として、ゴジラに対抗できるようなメカを人類が持っていることがあげられます。このMOGERAも人類の手によるもので、合体メカとなっています。


スーパーX
3世代の機体が存在する対ゴジラ移動要塞。初代スーパーXは1984年のゴジラと死闘を繰り広げ、カドミウム弾を撃ち込んで一度はゴジラを沈黙させますが、最後には敗北して破壊されました。スーパーX2はビオランテの時に登場し、ゴジラの熱線を反射させるファイヤーミラーを装備していましたが、結局破壊されました。スーパーX3はデストロイアの時に登場し、冷凍兵器を多数搭載していました。唯一撃墜されずに作戦を完了した機体です。


ゴジラVSメカゴジラ
人間が操縦する対ゴジラ兵器です。操縦していたのは高島兄さん。最後はやはりゴジラに敗北して爆発炎上します。


ゴジラアイランド
ゴジラ映画2期が終わっても子供たちに人気が根強かったため、作られたテレビ番組です。ソフビのゴジラ怪獣を使って撮影されていて、チープな感じなのがまたいい味わいです^^


ゴジラ2000ミレニアム
ゴジラ映画第3期の第1作になります。アメリカで作られたゴジラ映画(通称エメゴジ)へのアンチテーゼのような映画。けっこう暗いです。


ゴジラXメカゴジラ
3代目のメカゴジラ「3式機龍」です。本物のゴジラの骨を使っています。操縦するのは釈由美子さん。


釈由美子さんといえばマンホールw


GODZILLA
ハリウッドで作られたゴジラ(通称ギャレゴジ)。エメゴジに比べると、ずいぶん原作をリスペクトしてくれているようです。モンスターバースと呼ばれるシリーズ作品の1本目になります。


GODZILLA King of monsters
モンスターバース2作目です。キングギドラが地球に殴り込みをかけてきます。ラドンはギドラに負けて、手下になってしまいます。ここからラドンの別名が「ゴマすりクソバード」になってしまいました^^;

もうすぐモンスターバース第3作、GODZILLA VS KONG が公開されます。ハリウッドゴジラには否定的な意見も多いですけど、わたしは楽しみにしていますよ^^


シン・ゴジラ
日本のゴジラ単独映画としては4本目となります。新しい解釈でゴジラを描いていて、わたしは衝撃を受けました。人間側のドラマも、恋愛とか家族の情などを気持ちいいほど排除していて、既存のものをすっかり破壊してくれました。


ゴジラS.P
先日最終回を迎えた新作アニメです。これも、今までにないSFでした。
鉱石ラジオから流れてくる謎の民謡? Alapu Upala をおかけしました

♪ラ~パブ ダウダ~~ ピツティ~~ ア~カサシャ♪


ジェットジャガーが大活躍でしたね。ラストシーンのメカゴジラ、あれはいったい・・


主人公の神野銘のコスはルリさん。


SSSS ダイナゼノン
これも先日最終回を迎えましたね。最後に続編をにおわせるテロップも出て、またわくわくさせてくれます。


電光超人グリッドマン
ダイナゼノンは実は、グリッドマン第18話「竜の伝説」が元になっているお話でした。

研究のために日本の研究所に運び込まれた5000年前のミイラが動き出し、研究員を襲い始める話です。ミイラは生前は龍を操ることができた青年でした。生前愛した姫への思いも強く残っていて。。

そう、ガウマさんはこのミイラがモチーフだったのです。そういえば、包帯巻いてるし。昔の特撮の1話から着想を得て、1クールのアニメを作っちゃうなんてすごいなぁ。


ガンダムビルドリアル
なんと、ガンダムが実写に!なかなか野心的な作品だと思います。


超速パラヒーロー・ガンディーン
ちょうどこの日からはじまったNHKの特撮番組です。車椅子のニューヒーローです。仮面ライダージオウの常磐ソウゴ役の奥野壮くんが主人公、トクサツガガガの仲村叶役の小芝風花さんがヒロインと、豪華です。全3話しかないのがもったいないです。目が離せませんね^^


ウルトラマンZ
円谷のサブスクで見ることができる「セブンガーファイト」は爆笑ものです。
もうすぐウルトラマントリガーもはじまりますね^^


機界戦隊ゼンカイジャー
相変わらず毎回ぶっ飛んだ話で楽しませてくれます。
ヨホホイこと、ツーカイザー。なんかすべてをこのお兄さんに持っていかれた感もありますw


ステイシー
敵幹部であるにもかかわらず、主人公のカイトの家の駄菓子屋に顔を出すようになります。榊原郁恵ちゃんに母の面影を見たのか・・こちらも目が離せませんね^^


エンディング
この日はSLではイベント目白押しだったのですが、たくさんの方に来ていただけました。ありがとうございました。


【反省コーナー】
作っていた画像のアップロード漏れがありました。なんて初歩的なミス・・・