ひなたの雑記帳

最近はセカンドライフで遊んでいます

牛を飼う その1

DFS, SecondLife, 日常


最近、牛を飼ってます

以前、仮想世界セカンドライフの中でできる農業シミュレーション「DFS」をやっていたことがありました。そのときは、動物は飼わず作物だけにして、いろんなアレンジコーヒーを作ることを目的にしていましたので、いろんな物を外から買いまくりでした。
今回は、外から何も買わないで自給自足な農業ができるか、試してみることにしました。そのために牛を飼うことにしました。

なお、この記事では自給自足の流れをざっと説明していますが、細かい操作の説明はしていません。
あとこれは、一種のネタバレになると思うんで、そういうのが嫌な人は読まないでくださいね。

DFSで牛飼いをはじめるためには、まず「HUD」と「ブラシ」が必要ですが、それ以外にも色々いります。「スターターパック」を買うと、その中にかなりのものが含まれているので、初めての方にはおすすめです。
スターターパックの中に入っているものは
・ホルスタインの雄牛(DFS Bull – Holstein) 1頭
・ホルスタインの雌牛(DFS Cow – Holstein) 1頭
・肥料(DFS Fertilizer) 2袋
・牧草の種(DFS Hay Seed) 1袋
・干し草の俵(DFS Hay Bale) 1個
・トマトの種(DFS Tomato Seed) 1袋
・トマト(DFS Tomato Basket) 1かご
・リンゴの木(DFS Apple tree) 1本
・まな板(DFS Butcher Block) 1個
・土の畑(DFS Dirt Field) 2つ
・フードミル(DFS Feed Mill) 1台
・かまど(DFS Stove) 1個
・井戸(DFS Water Well) 1つ
・水飲み桶(DFS Water Trough) 1つ
です。

まずは、井戸を設置して、水くみをします。樽(DFS Water Barrel)のほうを何タルか、汲んで置いておきます。
それから、土の畑と、牧草の種と、肥料を1つずつ置きます。
そして、畑に牧草の種を蒔き(Plant)、水やり(Water)をし、お手入れ(Tending)をします。

ときどき水やりとお手入れをすると、1日半で収穫(Harvest)できるようになります。
収穫すると、牧草の種と、牧草の山(DFS Hay Pile)が手に入ります。
そうしたら、すかさずもう一度畑に牧草を植えて、つねに牧草を生産するようにしてください。
この時点で、肥料はなくなってしまったはずですね。
牧草の山1つは、フードミルを使えば干し草の俵1つになります。


牛さんをひとつがい、置きます。2頭の距離は近くしてください。
その近くに、牧草の俵と、水飲み桶を配置してください。

牛は勝手に水を飲んだり干し草を食べたりします。
水飲み桶にはタル4杯分の水がキープされていて、近くに水のタルがあれば自動的にそこから補給します。
畑1つぶんの牧草で、牛の2~3頭の食べるぶんは十分生産できます。
あと、牛さんにはたまにブラシ(Brush)を掛けてあげてください。「幸せ」(Happiness)の数値が上がります。

牛のブラシを掛けたり、牧草の畑を手入れしたりすると、HUDの「体力ゲージ」が減っていきます。
これがゼロになると行動不能になってしまいますので、スターターに入っているトマトと、井戸から汲んだ水の「バケツ」(DFS Water Bucket)を材料に、かまどを使ってトマトスープ(DFS Tomato Soup)を作って飲むと、少し体力が回復します。

1日後ぐらいに、雄牛のほうがウ◯チ(Waste)をしてくれるので、これで肥料が補給できます。
雌牛はなぜかウ◯チしませんwしてよw

これで、外からの補給無しで 牧草→牛が食べる→肥料 のサイクルが出来上がるはずです。
肥料がじゃっかん余るかもしれませんが、後で必要になるのでキープです。

トマトスープだけでは体力の補給が間に合わなくなってしまうと思いますので、トマトなどの食材を外から買ってきて調理して食べるか、DFSの食べ物を出してくれるカフェなどで食べさせてもらってください。
自給自足サイクルが完成するまでは、最初はどうしても外からの補給は必要になります。

肥料に少し余裕ができたら、スターターには入っていませんが、水田(DFS Water Field)、サトウキビの種(DFS Sugarcane Seed)、麦の種(DFS Wheat Seed)、すりばち(DFS Mortar and Pestle)、を1つづつと、発酵器(DFS Fermenter)2つを購入します。

余剰の肥料を使って、
サトウキビの種は水田に蒔きます。2日でサトウキビ(DFS Sugarcane Basket)が収穫できます。
麦はスターターに入っているもう1つの畑に蒔きます。4日で麦(DFS Wheat Basket)が収穫できます。

サトウキビは、すりばちを使って、砂糖(DFS Sugar)になります。
麦は、すりばちを使って、小麦粉(DFS Flour)になります。

小麦粉と、砂糖と、バケツの水から、かまどを使って「イースト」(DFS Yeast)を作ることができます。牛を設置してから9日目までに、イーストを2つぐらい作っておきたい。

9日目に、子牛が1頭生まれます。オスかメスかはランダムのようです。
そのあと、雌牛は1日に1回ミルク(DFS Milk Crate)を出してくれるようになります。

ミルクとイーストを発酵器に入れて、4日弱で「プレーンヨーグルト」(DFS Yogurt – Plain)が作れます。これは、かなり体力を回復することができる食べ物ですので、このヨーグルトが安定して生産できるようになると、よそから食材や食料をもらわなくてもよくなるとおもいます。

これで、自給自足サイクルのできあがりです。

その2につづく・・